どうも。揚げ物マスターの「おさかな」です。
うそです。マスターではありません。
でも、揚げ物をしているときは幸せを感じるほど、揚げるという行為自体が大好きです。
今週のお題「家飲み」ということで、ちょっと書いてみようかと。
私、家飲みの時は、結構な割合で天ぷらをします。2週間に一回くらいのペースですかね。
夫婦2人でもやりますし、友人を呼んだ時にもよくやります。
もちろん1人で飲む時にもやりますね。
そんな私が唐突に、独断と偏見で選ぶ、天ぷらのおいしいネタ ベスト3を紹介します。
天ぷらネタ ベスト3!
第3位 カリフラワー
第3位はカリフラワー。
私、これを知ったのは最近なんですけど、ホントに美味しいですね。
てかびっくりしました。カリフラワーが天ぷら?なんかイメージが湧かない、、、
と思ってたんですが、揚げてみるとまーー美味しいですね!
てか普段、カリフラワーとか食べる機会あんまりない!お店のサラダとかで食べるくらい。買うこともなかなかないですね。
それが、天ぷらにはすごく合うのです。
カリフラワーのほのかな甘さが前面に出てきて、フワッと香ります。
食感も、周りのつぼみ(らしいです)がサクサクっとなってめちゃくちゃおいしい!
お塩でいただくのがオススメです。
第2位 大葉
第2位は大葉です。まあ、定番といえば定番ですね。でも本当に美味しい!
(好きすぎて、自宅で育ててます)
美味しく挙げるポイントは、薄く衣をつけて、低温で丁寧に揚げることです。衣を薄くつけることで大葉のパリパリ感が感じられます。葉っぱの片面だけにつけるのもアリですね。
逆に高温で一気に揚げると大葉が焦げやすくなり、風味が失われてしまう、、、
簡単そうで意外と難しい大葉ですが、上手くあがったときの美味しさは格別です!
塩でも天つゆでも美味しいですね。
第1位はアスパラガス
第1位はアスパラガスですね。
これはもう不動の1位です!ホンットに美味い!
まず香りが素晴らしいです。特に穂先(先っぽの部分)の香りはもうたまりません。
そして食感。揚げたてはとてもシャキシャキしてます。パリッというような感じです。
アスパラガスの天ぷらでオススメは、丸ごと一本を段階的に揚げていく方法です。
付け根の部分を持ち、穂先に天ぷら粉をつけます。
そして付け根を持ったまま、穂先を油の中に入れて、揚がるまで待つ。(この時油と手が近くなって危ないかもなので、お箸で持ってやってね!)
20秒ほどしたら完了。塩を少しつけて揚げた部分を食べてみてください。
もうほんとにめちゃめちゃ美味いから。
天ぷらは野菜の美味しさを引き出す
天ぷらの良いところはこれに尽きますね。
野菜本来の食感を残しながら、香りが断然まします。
苦味はほどよく抑えられ、食べやすくなります。程よい苦み、といった感じでしょうか。
お酒のおつまみにバッチリです。
低温で揚げるのがポイント
野菜はあまり油の温度を上げすぎずに揚げるのがポイントです。
衣を油の中に一滴落とし、底に着いてすぐに浮き上がるくらいでしょうか?
固めの野菜でも、そのくらいの温度でじっくり揚げた方が焦げずに風味を楽しむことができます。
揚げてすぐ食べるお店スタイルで家飲みをさらに楽しむ
家で天ぷら飲みする場合のオススメは揚げてすぐ食べるスタイルです。
ちょっと高級な天ぷら屋さんみたいな感じをイメージしてます。
この良さは、揚げたてがすぐに食べられるところ。
奥さんや友人のリクエストを聞いてから揚げ、出来立てを食べてもらいます。
おいしい!と言ってくれた時が最高に幸せですね。
家飲みに天ぷらはいかがでしょう
家飲みがお題だったはずなのに、結局天ぷらについて熱く語ってしまいました。
天ぷらはちょっとしたパーティー感もあって、家飲みに最適です。
特に注文を聞いてから揚げるお店スタイル。ほんとにおいしくて、楽しいです。
ぜひ一度お試しあれ。