貯金大好き、おさかなです。
コツコツ貯金をして、少しずつ預金残高が増えていくのを見るのが好きです。
まずは〇〇円貯めるぞ!と目標を立てて頑張り、それを達成したら次は〇〇円だ!と続いていく。
でも最近、ふと思うようになったんです。
このお金を何に使うために貯めてるんだろうって。
今、遊びたい
私は、今、遊びたい。
将来でもなく、年取ってからでもなく、今、遊びたい。
これを聞いて多くの人は、「計画性のないヤツだな」と思うかもしれません。
でも、今は今しかないんですよ。
将来、今の自分が”やろう”と思えば”できた”ことを、”しなかった”ことで後悔したくないんです。
例えば私は学生時代のことを思い出すと、結構後悔の気持ちが出てきます。
もっとああしとけばよかった。こうしとけばよかった。っていう気持ち。
できればもう一度あの頃に戻ってやり直したい、とも思います。
でも、もうその頃には戻れないんですよね。
当時の、学生だった自分はその事に気付いていなかった。
自分の今が有限で、いつまでもあるものではないという事にです。
でも今は知ってる。その後悔を経験したので。
それを生かさないと、また同じ事の繰り返しになってしまいます。
それは嫌だ。
後悔する可能性があるのなら、今やりたい。あとでやればいいと思ってるのがあるならば、今やる。
その遊びたい事柄は、”あとで”の時にはできなくなってるかもしれないから。
これからの人生の中で最も若く、最も元気なのは今だから。
だから今、遊びたい。
矛盾
してますねー。こんな、今遊びたい!お金とか貯めてる場合じゃない!って言っておきながら、貯金が大好きなんだもの。
解決策を知りたい方がいらっしゃったら申し訳ございません。
その矛盾は自分の中で、まだ解決できていません。モヤモヤします。
でも、貯金もしなきゃいけない
それは分かります。そりゃ必要ですもの、老後のお金。
年金だけじゃ足りないし、年金もらえるかもわからないし、何より老後に貧しくなっていたくない。
だからお金を貯める。至極ごもっともです。
だたひとつ、今回このことを考えていて分かったことがありました。
それは、じゃあ老後にいくら必要なの?いくら欲しいの?
ってことを考えていなかったってこと。
そこを考えてないから、2000万必要とか、いやいや3000万はないと不安だとか、そう言った情報に惑わされる事になっちゃう。
人それぞれ、必要な金額は違うって事、少し考えればわかるはずなのにね。
それを分かっていませんでした。
最後は自己責任
そして、それを決めるのは自分以外の何者でもありません。誰のせいにもできない。
というか、誰かの情報を鵜呑みにして自分で考えようとせず、もしそれが間違っていて、その時には後悔しても手遅れ、、、って、そっちの方が怖いです。
なら自分で決めた方がいい。
今遊びたいのか?
貯金を充実させて老後に備えたいのか?
老後はどのくらいの暮らしがしたいのか?
それを明確にする事で、自分の人生を自分で決め、少なくともそこに関しては後悔しない。
そうする事に決めました。
私は老後までにいくら貯める!という金額をもう決めました。
そしてその金額を、余裕を持って50歳までに貯められるような月々の貯金額も定めました。
もちろん、突発のトラブル等に対処するための蓄え、みたいな別枠のものもコツコツ貯めるようにしていきます。
そして、余ったお金は自由に使う!
気兼ねなく、自分のやりたい事、今遊びたい事に使います。
まあ、そんなに多い金額ではありません。でも、やりたいことはある程度できます。
今はそれが嬉しいです!我慢している感覚はありません。
計画はいつでも変えられる
計画するのって、結構おっくうじゃないですか?
なんか間違ってたらどうしようとか考えて、間違ったらすべてが終わりみたいな気持ちになります。
ですが、あくまで今の計画は、今現在の私の水準に合わせて作ったものです。
将来何があるか分かりません。もちろん計画通りにいかなくなる可能性だってあります。
でも、そうなったらその時また決め直せばいいんですよ。またその時の水準で計画する。
そう考えるととても気楽になります。
そして、それまで自由に遊べていた思い出が残ります。
後悔なんてありません。
それでいいんだと思います。
まとめ
まとめられません。自分の中で答えが出ていないんだから。すんません。
でもなんか、考え方の道筋のようなものは見えたような気がします。
今の私の気持ちは、
- 遊べるだけ遊ぶ!
- 貯金はゴールを決めて淡々とする!
- とにかく計画を立ててみる!
- 最後は自己責任!
てな感じでしょうか?
我慢してたって仕方ないですからね。人生一度しかないし。いつ死ぬかなんてわからないし。
ただ散在するようなことはないように気を付けながら、誰かに迷惑をかけないように注意しながら、どんどん遊んでいきたいです。