前回、筋トレすることのメリットを書きました。
筋トレをする事によるメリットというのは、体だけでなく精神的にも有意義です。
が、筋トレはメリットばかりではありません。
今回は逆。筋トレすることのデメリットを書いていこうと思います。
筋トレのデメリット4選
服が入らなくなる
ザ・筋トレあるある。
筋トレすると体が大きくなっていき、今まで来ていた服がキツくなります。
脚、肩、胸などが特に顕著。
特に増量期は筋肉とともに脂肪もついていきますので、瞬く間に体が大きくなっていく。
私はジャストサイズが好きなのですが、今は肩と脚がきつくてワンサイズ上のものを着なければいけません。
減量した時に自分に合ったサイズが着られればいいのですが、不安です。
自分の体に満足しなくなる
理想の体を目指して筋トレするわけですが、そこに達した時、それで満足するかと言えばそうではありません。
- さらにすごい体の人がいる
- 筋肉に詳しくなって細かい部分まで気になるようになる
- もっと重い重量を挙げたい
そんなことを考え出し、満足どころか不満が出てきます。
まだ足りない、まだ足りない、と。
どこかで折り合いをつけなければいけないのですが、今のところ終わりがどんなところなのかはっきりと分かりません。
トレーニング優先の生活になる
トレーニングのサイクルを決めて、トレーニングすべき時にちゃんと行えるように計画をする。その計画がズレると、とても不安になります。
このベストタイミングを逃してなるものか!と出来る限りの事をしてトレーニングをする。
そんな思考になるので、トレーニングが最優先の考え方になります。
そのためトレーニングの近くの日には予定を入れず、飲みの誘いも断り、遊びの誘いも断り出します。
仕事は流石に無理ですが、トレの日に忙しくなるとすごくモヤモヤします。
自分の中で、家族と仕事の予定を最優先にする、と決めていますので、そこは崩さないようにしたいですが、筋トレ欲は強く、いつも揺らいでいます。
筋肉が尺度になる
嫌なことがあると筋トレしてストレス発散し、忘れようとする。
筋肉の成長とストレスの軽減がリンクされ、筋肉が救ってくれたと思うようになる。
筋肉が全てを解決してくれると思うようになる。
このようにして、最終的には筋肉を崇拝するようになります。
お気をつけ下さい。
まとめ
今回は筋トレによるデメリットを4つ挙げました。
全体としては、何事も筋肉を中心とした生活になる、といったところでしょうか。
個人的には、筋肉はもちろん大事ですが、最優先事項には持ってこないよう気をつけていきたいと思ってます。
筋トレができるのも、家族、仕事、健康があってこそ。
そこは忘れずにいきたいです。
ですがやはり、筋トレはメリットのほうが大きいと思います。やってみようか迷っている人はぜひやってみるべきだと思います。
筋トレをすることによるメリットについてはこちらをどうぞ。