待ち望んでいたFF12が手に入りました。
アマゾンで予約購入してたのですが、13日の発売で、手元に届いたのが16日とちょっと時間がかかりました。
なので、届く日まではウズウズしっ放し。
届いてからは、合間を見つけてはプレイしています。
今は15時間くらいやってみたので、現段階での感想を。
購入を検討している人の助けになれば幸い。
FF12 ザゾディアックエイジを15時間プレイした感想
ジョブシステムが一新。遊び方の幅が広がって楽しい!
まずは今回のリマスターで一番の目玉ともいえる、ライセンスボードを2つ選べる点です。
これはホントにいいですね!
FF12といえばライセンスボード。
キャラそれぞれにボードが設定されており、そこにはステータスアップや装備の使用許可などがマスに振り分けられています。敵を倒すとポイントがもらえ、それを使ってマスを解放していくことでキャラ強化していくシステムです。
無印版はもともと決められたライセンスボードを使用。どのマスをどの順番で開けていくかでキャラの特性を出す仕様でしたね。
インターナショナル版もプレイしましたが、そちらはナイトや白魔道士などのジョブとして、それぞれ特徴のあるライセンスボードが12種類あり、各キャラクターに一つずつ自由に選べるというものに変更されました。
これによりさらにキャラクターの特性が色濃く出るようになり、そのキャラにしか装備できない武器や使用できない魔法などが出てきますので、戦略に深みが出ました。
そして今回は、なんとそのジョブが、キャラごとに2つ選ぶことができます。
これでさらにキャラをどう育てるかについての選択肢が広がりましたね。
例えば回復担当の白魔道士でも、黒魔道士+白魔道士で魔法特化型にしたり、ナイト+白魔道士でアタッカーとして活躍しながらチームがピンチの時は回復の補助をしたり、などいろいろなパターンを選ぶことができるのです。
これが本当に楽しいです。キャラが持っているイメージも相まって、誰をどのように育てようかを考えるだけで長い時間を使ってしまうほど。
特に、無印は誰でも回復魔法を使うことができましたが、今回は数人に限られます。それによって難易度は上がっていますが、戦略の幅が広がって楽しいです。
まだ気が早いですが、周回プレイをするのも楽しみになりますね。
高速プレイが快適
ゾディアックエイジは、通常、2倍、4倍と3種類のプレイスピードを選ぶことができます。
移動と戦闘戦闘はシームレスですが、それが高速になるのでサクサクプレイができます。
また高速プレイはガンビットシステムと相性がとてもいい。
あらかじめ行動の条件を決めておき、それに沿って戦闘を行うので、戦闘中に自分でコマンドすることがあまりありません。
なので気づいたらかなりの敵と戦ってレベルアップしていた、なんてこともあります。
無印ではフィールドが広く、移動時間にかなりの時間を取られていた印象がありますが、これは本当に快適です。
むしろ、4倍でプレイしていてたまに通常スピードに戻すと遅すぎる感覚がします。昔の自分はこのスピードでよくしていたなーと思うほどです。
ただFF12はモンスターのめちゃくちゃ強い場所に迷い込みやすいので、気づいたらあっという間に全滅してることもあります。
画質がきれい
画質はきれいだと思います。これ、もともとPS2ですもんね。
当時はPS2の能力を遺憾なく発揮した画質と評判でしたが、さすがに現代のそれと比べるのは酷だなー。
と思ってたら、リマスターされてちゃんときれいになってるじゃないですか!
さすがにPS4で映像美を謳っているゲームには及びませんが、十分にきれいです。
15時間プレイした時点での総評
いやー、楽しいですね!
世界観といいゲームシステムといい、私の大好きなゲームですのでかなり楽しみにしていましたが、本当に楽しいです。
しかも無印から追加されたシステムのジョブシステムと高速プレイが本当にいい仕事している!
戦略の幅が広がって考えるのが楽しくなりましたし、快適なプレイを楽しむことができます。
アルティマニアも発売されてるみたいですね。