タイ旅行で主に滞在したのはパンガン島。
パンガン島はタイ南部にある島で、
日常を忘れて自由に過ごせる。
何もないのが逆にいい。
そんなパンガン島での非日常な一日を紹介。
起床
8:00に起床。
2回玄関前のテラスでしばしボーッとしながら水分補給。聞き慣れない鳥の声が遠くから聞こえる。
周りは静かで時折英語が聞こえてくるくらい。
車もあまりおらず、日本の喧騒はここにはない。
となりのバンガローから宿泊客が出てきて挨拶を交わす。彼はオーストラリア人で、友人と2人で来ているらしい。
この島は観光客が多い。特に欧米人が多く、観光客の9割以上が白人といっても過言ではない。アジア人はほとんどいない。
けれどそれが非日常感をさらに引き立ててくれます。
朝食
朝の支度をして9:00に海辺まで散歩。
砂浜をぶらぶらと歩く。
海辺のレストランで朝食を摂る。
パッタイはタイの料理。
米麺の焼うどん的な食べ物。甘辛い。ちょっとからさが足りないので唐辛子をかけて食べる。
シェイクが安い。これはマンゴーヨーグルトシェイク。果物が安いので丸ごと一個を使ったもの。これで100円くらい。
朝食の後も海を眺めながらボーッと過ごす。
島の反対のビーチへ
11:00。タクシーを使って島の反対のビーチへ。
タクシーはバンの荷台に乗るスタイル。島の一番南から北までは30分くらい。
基本的に乗合なので、途中道端に止まって客が乗ってくる。
今回一緒になったのはスウェーデン人2人組。2人とも190センチ以上はある感じでものすごい大きかった。
日本が好きみたいで、日本人と知ると映画のこととか東京のこととか色々と話していた。
東京はとても狭いのに、スウェーデンの人口の10倍もの人が住んでいることが信じられないと言ってた。改めて東京の人の多さについて、タイに居ながらにしてビビった。
スウェーデンについては場所とふんわりしたイメージくらいしかなく、あまり話すことができず。申し訳ない気持ちになった。
昼食
12:00に昼食。といっても朝ごはんで結構食べたのでアイスのみ。
アイスうまい。日本と同じ味。2つ乗って70円くらい。浜辺に置いてある、誰のものか分からない椅子に座り、アイスを食べながら海を眺める。近くで遊んでいた子供たちがアイスを親にねだり買ってもらっていた。少し離れて並んで食べる。
子供たちは英語が分からない。私はタイ語が分からない。
なのでジェスチャーでアイスの美味しさをアピールし合った。
タイマッサージ
13:30。海辺でタイマッサージ を受ける。全身のオイルマッサージで800円。30分くらい、全身をほぐしてもらった。体の小さな女の人がやってくれるのだが、力が強い。たまにうめき声をあげると、彼女たちは笑っていた。
めちゃくちゃ気持ちよかった。
間食
15:00に小腹が空いたので間食。タイには日本のコンビニがそこら中にあり、特にセブンが多い。
タイ風パスタを食べる。システムは全く日本と同じ。コンビニで温めてくれる。辛いがかなり美味かった。日本でも売れると思った。
昼寝
16:00に宿泊地に戻ってきて少し昼寝。エアコンがついていないが、天井についている扇風機で十分涼しい。
タイは30度くらい。動くと汗がかなり出るが、日本ほどジメジメしていないので過ごしやすい。クーラーはあったほうがいいけど、なくても寝苦しいなんてこともない。
パーティー
21:00にパーティーへ繰り出す。
パンガン島は年中パーティーが催されている。この島に来る観光客の大多数の目的はおそらくこれ。
そこかしこで毎日のようにパーティー。
タクシーで相乗りでパーティー会場へ。
今回はドイツ人4人組。ドイツは一昨年行ったので親近感があるが、ドイツ語なので全く分からない。ちょこっとだけ会話して終了。
パーティー会場に着き、チケットを購入し、セキュリティをパス。セキュリティは日本の空港並み。
会場はすごい盛り上がり。中央に巨大なステージがあり、人がひしめき合って踊っている。
パンガン島の代名詞ともなっているバケツカクテル。バケツの中にリキュールとジュースとレッドブルを入れて飲む。かなり濃いので注意。
あちこちで踊っており、ステージでは隣の知らない人と肩を組んで踊ったりした。
めちゃくちゃ楽しい。
帰りもタクシーで。座るところが空いてなかったので、バンの梁の部分にしがみつきながら帰宅。
正直、よく生きてたなと後になって思いました。
まとめ
おみやげ屋もあるし、屋台もたくさんあるし、ジムだってある。スキューバなどのマリンスポーツも可能。
もっといろんなことができる島なので、是非一度行ってみることをオススメします。
もちろん何もしなくてもOK。心地よくて、リラックスできるところです。
ものすごく非日常。日々の生活からは完全に解放された気分を味わえます。
パンガン島へは、タイ本土から飛行機でお隣のサムイ島に渡り、そこからフェリーで行くことができます。
ぜひ一度行ってみては。