11月の三連休を利用して、セブ島旅行に行ってきました。
未だかつて行ったことのなかった南の島のリゾート。
楽しんできましたので、書きたいままに綴ります。
セブ島はフィリピンにある島です
セブ島という名前は聞いたことありましたが、行くまでどの国にあるのか知りませんでした。
7000もの島々からなるフィリピンで、その中央付近に位置する縦長の島がセブ島になります。セブ島の東にはマクタン島という小さな島があり、南の島のビーチで有名なのはそちらです。二本の橋でつながっているので、往来は簡単にできます。(ちなみに新しい方の橋は日本製)
三連休にプラス1日休みを取って、計4日の旅でした。
1日目:移動
1日目は移動です。
まずは福岡空港からフィリピン航空でマニラまで飛びます。
空港まで車で行くものの、高速で発生した事故により大渋滞でヒヤヒヤ。一般道も利用しながらなんとかたどり着きました。
初めて空港で名前を呼ばれました。(チェックインの最終案内)今後は余裕を持ったスケジュールを心がけます。
マニラまでは4時間。
フィリピン航空はシートが狭い。4時間でもなかなかキツかったです。そういうのが我慢できない方は注意。
機内食はこんな感じ。
フィリピンの首都マニラにあるニノイ・アキノ国際空港に着きました。
世界の空港ランキングでワースト1の称号を得たこともあることで有名な空港。
感想としては、案内が不親切。
まず、ニノイ・アキノ国際空港には4つのターミナルがあるのですが、ココが第何ターミナルなのか、なかなか分かりません。案内がとにかく見つかりません。
そして、ターミナル間の移動にかなり時間がかかります。原因は渋滞。場合によっては1時間以上かかることも。
ターミナル間の移動が嫌な方は、フィリピン航空のみでの乗り継ぎ(日本〜マニラ、マニラ〜マクタン・セブ空港)をオススメします。同じターミナルで乗り継げます。
ちなみにフィリピン航空のメインターミナルは第2ターミナルですが、お酒なし・レストラン少ない・売店少ないと、正直いいとこ無かったです。
トランジットが長いのは正直オススメしません。しょうがない場合はご覚悟を。
約4時間のトランジットの後、マニラからマクタン・セブ空港へのフライト。
1時間なのですぐに着きます。セブ空港はこじんまりとして分かりやすいです。
空港を出るとタクシーがたくさん並んでますので乗ってホテルへ。
黄色タクシーは割高なので、白タクシーへ。白タクシーは安いですが、メーター使わないで交渉される(割高になる)などのトラブルがある(らしい)とのことなので、気になる方は黄色に乗りましょう。
私は今回の旅で5回くらい白タクシーに乗りましたが、そんなトラブルはありませんでした。
深夜にチェックインし、その日はそのまま就寝です。
ちなみに泊まったのはウォーターフロントセブシティというホテルです。
Homepage - Waterfront Hotels & Casino
カジノも入ってるホテルです。大きくてかなり立派でした。部屋も綺麗でトイレなどの設備もしっかりしてます。お湯もたっぷり出ます。
この日は就寝
2日目:ジンベエザメと泳ぐ
2日目はメインイベント。ジンベエザメと泳ぎにいきます。
送迎ツアーを予約していたので、朝5時にホテルでピックアップ。
そこから3時間かけて、セブ島の南方、オスロブにいきます。
狭い道でのものすごいスピード・反対車線まで出ての追い越しに死を覚悟しながら到着。
入場料300ペソ(約600円)を払い、1000ペソでレンタルのGoProを手にして船に乗り込みます。
そこにはすでにたくさんの船がいて、周りに人が浮かんでます。
その前をジンベエザメが通るので、タイミングを合わせて写真を撮る。
実際にやるまで気づかなかったんだけど、カメラ目線してたらジンベエザメ見れない、、、
ジンベエザメと泳ぐというよりは、ジンベエザメが来たタイミングで潜って写真を撮るアトラクションみたいな感じでした。
とはいえ、目の前にジンベエザメがいる光景は圧巻。めちゃくちゃでかい。
ちなみにジンベエザメはエサをまく船に誘導されてます。
お昼にはお腹いっぱいになってどっかにいってしまいますので、自分で行く場合は早めに行くことをオススメします。
現地ツアーに申し込んでおくのもいいとおもいます。私はベルトラにお願いしました。
帰りに途中のイタリアンでお昼。
景色が最高でした。
帰ってショッピングしました。
アラヤセンター・セブというとてつもなくでかいショッピングモールです。
その後ガイサノというこれまたショッピングモールへ。ココの目当てはカニとエビです。
カニはクレイジークラブレストランというお店で。ガーリック味がうまい。
エビのお店は名前忘れました。蟹のお店の隣です。
どちらも重さで値段が決まり、それにかけるソースを選ぶというスタイル
二つのお店でこれだけ食べて飲んで7000円くらい。安すぎる。
フィリピンは基本的に物価が安いですね。旅行者向けのお店に行っても安いです。
この日は就寝。結局、しっかり寝れたのはこの日だけでした。
3日目:マクタン島でシュノーケリング
マクタン島へは白タクシーで。だいたい500ペソくらい。
シュノーケリングはなんて何年ぶりだろうか。とにかく楽しい。
ほんとはダイビングに挑戦したかったが、次の日に飛行機に乗る場合はダメらしい。
それでも透き通るような海なので、とても楽しめました。
お昼は町の中心にドンと構えるハワイ&フィリピン料理のお店へ。
ここでフィリピン料理のシシグや、ハロハロというスイーツを堪能。
一番下がシシグ。なぜかスパム寿司があったのでそちらも注文。
これがハロハロ。美味かったです。「ごちゃ混ぜ」という意味で、その名の通りアイスやフルーツ、ゼリーなどが色々入ってます。
スパに行ってアロマオイル&指圧マッサージ。
ココのお店は安いけどしっかりしてておすすめ。
tree shade spa というお店で、チェーン店です。3000円くらいで90分もマッサージが受けられます。
Tree Shade Spa Cebu - ツリーシェイドスパ - マッサージサービス - セブ | Facebook - レビュー5件 - 写真278件
スパで癒されたら、ホテルのロビーで最後の食事。
あまり寝る時間はないので、仮眠をとります。
4日目:帰宅
最終日は帰宅のみ。
早朝2時半にホテルをチェックアウトし、マクタン・セブ空港からマニラ経由で帰ります。
またもやトランジットで4時間、ニノイ・アキノ国際空港で過ごします。
利用者に対して椅子が少なく、なかなか快適には過ごせません。
日本についたのは14時。
お疲れ様でした。
総額
奥さんと二人で行ってきたのですが、旅行中に使ったお金も合わせて25万くらいでした。
大まかな内訳としては、
- 航空券+ホテル(エクスペディアで)180000円
- その他移動1000円くらい
- 食事20000円
- お土産10000円
- アクティビティ40000円
セブ島旅行の感想は超簡潔にまとめると以下の通り。
ご飯がうまい
物価が安い
英語が通じる
快適な気候
海はまあまあ綺麗
渋滞すごい
全部ひっくるめて、最高の思い出でした。
常夏のビーチってあまり魅力に感じたことはなく、どちらかというと北欧とかの寒いところに興味があったんですが、今回で認識が変わりました。
いいですね、常夏ビーチ。
そして意外と近いし、意外と安いと感じたので、しょっちゅうではないにしろ気軽にいけることがわかりました。
次はどこに行こうか。
英語の必要性を強く感じた
そしてもう一つ強く思ったこと。
英語が話せるようになりたい。
英語が話せるだけで世界がものすごく広がる。人生が自由になる。そう強く感じました。
勉強しよう。
何かすぐに始めなければこの熱が冷めてしまうと思い、とりあえずスタディサプリ ENGLISH というオンライン学習サイトに登録しました。1年プランです。
あとは無料の英単語アプリと、瞬間英作文の本を買って学習開始です。
英単語サプリはMIKANというアプリ
瞬間英作文は本で買いました。
今回の旅行で痛感したこととその対策として、
- 単語がわからなくて話せない→単語アプリで語彙力アップ
- パッと英文が出てこず話せない→瞬間英作文の本で反復練習
- 日常会話でよく使う言葉を重点的に知りたい→スタディサプリで総合的に
でやっていこうと思います。
こういうモチベーションが爆上がりするので旅行は好きです。モチベーションが下がらないうちに行動していきたいと思います。
【追記】1か月ほどスタディサプリを使い続けていますが、非常に気に入ってます。勉強している感じがなく、英語に触れあえるのがいいところ。
月額980円なので、ランチ一回パスするくらいで自己研鑽できます。安いですね。
無料でお試しもできるので、気になる方は是非どうぞ。
ちなみに今回はエクスペディアでチケットと航空券を取っていきました。旅行代を安く済ませたいならエクスペディアで航空券とホテルを予約することをオススメします。
400社以上の航空会社から安い順に航空券を表示してくれるので便利です。
さらに、トランジットの時間も表示してくれます。安い航空券は大概トランジット時間が長いので、自分の許容できる時間と値段で選びましょう。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございます。