いよいよ冬到来。
日を追うごとに寒くなってますが、寒さ以外の変化としては乾燥があります。
乾燥は喉の大敵。特に寝ている時は気をつけようがないので、朝起きて喉が痛い、、、なんてことが時々起こるようになってきました。
喉が乾燥してしまうと風邪をひきやすくなってしまいます。風邪を引いてしまうと仕事にも影響が出ますし、遊びたくても遊べなかったり、誰かに移してしまう恐れもあります。何事も自己健康管理が大切!
ということで、初めてですが加湿器を買ってみました。
条件
- 安い
- 小さい
- できれば水タンクは使い捨てがいい
- 熱くならない
①は初めての買い物なので、失敗してもいいように。勉強がてら。
②はゴッツイ機器を家にこれ以上増やしたくなかったから。
③は長く使っていくうちに汚れてしまい、見た目に悪くなるのがイヤなので。また、スペアを買わないといけない、というのは私にとって結構ハードルの高いメンドくささなんですよね。スペアの交換が必要です、なんて書いてあると、それだけで買う意欲がなくなっていきます。
④は、電源の切り忘れなどで火災の恐れがあるのがイヤだから。
毎回ちゃんと切ればいいじゃん、という声も上がりそうですが、その通りだとは思います。
思いますが、性格上、「ちゃんとスイッチ切ったかしら?」と不安になることが多いので、それを考えなくていいようなものを優先して買うためです。
小さい超音波式加湿器を買った!
ということで買いました。これ。
商品名はどれなのか分からなかったのでこれです。
超音波式で電気代も安く、タイマー機能もあり、ペットボトルが使えるので容器も気にしなくて良いです。
そして何より安い!2300円くらいでした。
これで乾燥が防げるのであれば御の字です。
動作中は『シュー』という音がしますが、音は小さく気になりません。
見た目もオシャレで言うことなし!
、、、と思ってたのですが、実際に使い出して最大の難点に気づきました。
床がびちょびちょになる
使って30分もすると、びちょびちょになってしまいます。
最初に使った時は何も知らずに寝室の枕元に置いていたので、いざ寝ようとしたら枕がびっちょり。
向きを変えても今度は床がびっちょりになってしまいます。
問題は、超音波式、、、らしい
調べてみると、超音波式は、『水を超音波で細かくして、気流に乗せて飛ばす 』方式。
結局は水なので、落下したところが濡れる。
私は床面に置いていたので床との距離が近く、風になって拡散する前に床についてしまい濡れるとなった模様です。
なるほど確かにミストが吹き上がっているのは見えましたが、その後拡散して見えなくなる直前には下に向かって飛んでいます。
さて、どうするか。
解決策は2つ。
高いところに置く
例えば机の上など高いところからミストが降り注ぐのであれば、一点がびちょびちょになることは少ない。
また、地面に届くまでに気流に乗って拡散したり、蒸発して湿度が上がるという本来の目的も達成してくれるかもしれません。
他の方式の加湿器を買う
加湿器には他にも方式があるらしい。
加熱式はヒーターで水を蒸発させて飛ばすもの。これであれば1箇所がびちょびちょになることは少ないですね。
ハイブリット式というのもあり、加熱式と超音波式を合わせたもの。少し加熱して超音波で細かくすることにより、より蒸発しやすい状態を作り加湿するらしい。
ただどちらもちょっとお値段高めになります。
また、ヒーターも使うので電気代も高くなります。
しばらくは高いところに置いてみる
せっかく買ったんだし、まずはこれを使いこなせないかどうかを試していきたいと思います。
乾燥は確実に緩和されてる
もともと加湿器を買った理由は乾燥による喉の痛みをなくすため。
それに関しては現時点でも確実に良くなっています。
毎朝感じていた喉の違和感が、これを使い出してからは全く感じていません。
加湿器を買う方向性に関しては、間違っていなかったようです。
【追記】
高いところにおいてから、床のびちゃびちゃ感はなくなりました。これでノンストレスでこの加湿器が使えます。
まとめ
超音波式の全てが悪いわけではなく、用途やメリット・デメリットに合わせた選択をするべきですね。
出来るだけ電気代も安く済ませたいなら超音波式。
置くところを選ばず効果を得たいなら加熱式・ハイブリット式。
ただどちらにしても、乾燥を和らげることは可能です。風邪を引く確率も下がると思います。
しっかり加湿して、寒い時期に備えましょう!