以前ホームジムが欲しいという思いを書き、その時に、筋トレが1年続いたらホームジムを作る!
と宣言してました。
気づけば1年が経過。
体つきも変わり、始める前の自分とは明らかに変わりました。しかし理想には程遠く、まだまだやることは多い。何より楽しいので、今後もハマり続けそうです。
これはホームジムを本気で検討してもいいだろう!
という事で、検討していきます。
ホームジムのメリット・デメリット
なんといっても自宅で思う存分トレーニングができる、という点がメリットでしょう。
それにより、
- ジムでよくある『マシンが空くまでの待ち時間』がなくなる
- 通う面倒臭さがなくなる
- 好きな部位を好きな時間トレーニングできる
などのメリットがあります。
ジムでの交流が楽しいんだ!という人もいると思いますが、私は全くなし。(コミュ障ゆえ)
デメリットといえば、部屋のある程度のスペースを取られてしまうといったところでしょうか。
私にとってはその比較なら、圧倒的にメリットが勝ちます。
作るしかない。
広さは3畳と狭い
作る場所の候補として、自分の書斎の部屋が4畳ちょいを考えてるんですが、その一部を考えてます。1畳はデスク等、元々の書斎スペースとして確保し、残りの3畳にトレーニング機器を置いていく、という条件で検討スタート。
器具
置く/置きたい器具は以下の通り。
元々持っているもの
懸垂器
懸垂器は持ってるのでそのまま使います。背中の筋トレに。
ただしこれは買い足す器具によっては代用できるかもしれないので、買うもの次第では処分します。
エアロバイク
ちゃんとした筋トレを知らなかった時期に、単純に痩せようと思って買いました。アルインコ製。
減量期の有酸素運動に使おうかと思ってますが、意外と場所を取るのでどうしようかな、、、と思ってます。いらない気もする、、、
必須な物
必須なものとしては以下の2つ。
マルチポジションベンチ
まずはこれ。
あるとないとでは筋トレの効果に雲泥の差が現れます。
フラットにしてベンチプレス系やローイング。インクラインにして胸や肩、腕。デクラインも出来るので胸の下部まで鍛えることが可能です。デクラインができるのはあまりないので貴重。選んだポイントはココです。
レッグエクステンションも可能な、マルチパーパスなベンチです。
ただ、バーベルを買ってスクワットが出来るならレッグエクステンション部は必要なし。そこだけで50cm分のスペースを取るので、なくなるのはでかい。
そう考えるとこちらも候補になります。
安いですし。
可変ダンベル
重りがないと筋トレは始まりません。バーベルと迷いましたが、まずはダンベルをチョイス。
理由は、ダンベルの方がより多種目に応用できるからです。
省スペース化のために可変ダンベルにします。さらに重量の素早い変更が可能で、プレートが散らからずにスッキリとする最近の主流になりつつあるこちらの形が理想です。
重量を素早く変えられるところがポイントで、
- ドロップセットで追い込むのに効果大
- いちいちシャフトからプレートを取り外して、、、というストレスがなくなる
というメリットが大きいので断然これをおススメします。
上に紹介したのは安くて評価が高いので狙ってます。
必須ではないが欲しいもの
パワーラックorスクワットラックorバーベルラック
これを狙ってます。
H30年8月時点ではアマゾンには在庫なしですが、これはいいです。
スクワットラックですが、バーを置く高さを5段階調整できるので、ベンチプレスも出来ます。トップサイドデッドリフトも出来そう。
プレートもかけられるので、置き場に困らずスッキリとするのもグッド。
パワーラックほど充実してないものの、圧迫感も少なくスマートな家になると期待。
ちなみにプラス1万円くらいでパワーラック買えます。
これなら懸垂も出来るので、かえって省スペースになるかもしれません。(上のスクワットラックでも出来ないことはない)
ただしでかい。予定スペースは狭いのでこれはちょっときついかなーと思ってます。
と思っても諦めきれず探してたら、ナローサイズをがありました。これなら置けます。
ただ高さが2m以上あるので圧迫感に不安が残ります。
ここは迷いどころ。
しかし、どちらもちょっと大きすぎる。書斎も兼ねているので、多少のゆとりは欲しいところです。
そうなると、もっと省スペースなバーベルラックやプレスベンチがいいのか、、、
この点でも迷ってます。
これはナロータイプ。幅を取らずいいですね。これが第一候補かなぁ。
バーベル
バーベルラックがあるなら当然バーベルセットも必要です。バーの長さは2mがベストですが、部屋の大きさを考えて1.8mにしようかと考えてます。それでも余裕がなければ1.6mで。
プレートは100kgで。現時点では100kgあれば十分なので。100kgをクリアした時点で身体を見て、物足りないなら買い足します。ただ自分の目指す体はそこまで大きくないので、100kgで十分かもしれません。
これはちょっと足りないけど、今のところこれが候補。
重量を考える
トレーニングマシンは重いものばかり。なので床にかかる重量も相当なものがあります。
建築基準法では床の耐荷重は180kg/m2。つまり1m×1m(1平米)の範囲に180kgまでかかっても耐えられる構造で作ります。(もちろん築年数等によって低下する可能性はあります。)
これまで挙げてきた器具の重量は、
ベンチ:33kg
ダンベル:40kg×2=80kg
スクワットラック:45kg
バーベルセット:110kg(バーが10kg)
計:268kg
自分を合わせて340kgくらいは必要ですね。
もちろん1平米に全てかかるのではないので、実際はそこまでではないと思いますが、最悪を考えてここまでは保つようにしたい。
補強が必要ですね。ここら辺はどうすべきかもうちょっと検討します。
基本的には床を元から補強する方向で。
スペースを考える
スペースは4畳。書斎兼用と考えると3畳がいいところでしょうか。
狭い。狭すぎます。
豪華なジムは期待できません。限られたスペースの中で、必要な器具を厳選しておかなくてはならない。
となると現実的なのは、ナローパワーラックに180 or 160cmバーベル、マルチポジションベンチにダンベルでしょう。懸垂機はパワーラックで代用。エアロバイクは悩み中。
今のところはこれでいきます。
まとめ:念願のホームジムに向かって検討開始
引っ越しの可能性等、現在は不確定要素がまだまだあるのが今の現状なので、実際に動き出すのはもうちょっと先になりそうです。
それまでに、念願のホームジムを必要十分なものにするために、本当に必要なものは何かを考えていこうと思います。
この考えてる時間も楽しいですしね。
少しずつ買い足していくか、それとも一気に揃えてしまうか、、、
実際に買うときは考えがコロっと変わっていて、全然違うものになるかもしれませんが、今のところはこれでいきます。
迷いのタネは尽きませんが、楽しんで考えていこうと思います。