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リノベーション奮闘記④〜ローンを組む編〜

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中古戸建を購入してリノベーションすることになりました。

 

今回はいよいよ金額が決まり、ローンを組むことになります。

 

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金額を確定する

さて、いよいよ金額の確定です。

物件価格はすでに決まってますので、残りはリノベーション費用です。

 

完全には決まらない

まず前提として、リノベーションの金額は完全には決められませんでした。

なぜなら、家の劣化具合が完全にはわからないから。

もちろん家を買う時に、リノベ会社さんと一緒に家を見て、柱だとか床下だとか、見える部分は見た上での見積もりです。

しかしどうしても、壁を取らないとわからないところ、天井を取らないとわからないところがあります。

例えば、

  • 基礎の割れ
  • 柱の腐食
  • シロアリの被害
  • 強度的問題
  • 断熱材の有無

など。

 

これらが見えない部分にあるため、状況によってはお金が上乗せされます。これは工事が始まってから変動するところなので、ローンを組む時点ではわかりません。

 もちろん全く変動がない場合もあるけど、数十万は余裕を見ておいたほうがいいです。

 

私もその分を見込んで、リノベ価格の上限をお伝えしていました。その上でのリノベ検討をオススメします。

 

見積出てくる

ということで、見積もりが出てきました。最初は予算より100万弱のオーバーです。

もともと「このくらいの金額でリノベしたい!」という前提の元進めていたので、そのくらいの金額になっていました。

 

ということで、戸建の売買契約とローン契約です。

 

ローン審査は2回

仮審査と本審査がありました。

  • 中古戸建+リノベーション代で総額を出す
  • 頭金を引く
  • ローン年数を決める
  • 金利を決める(変動が固定か、など)

とここまでやって仮審査を実施。

2週間くらいで通過の知らせが来たので、もう一度銀行へ行き、本審査の申請へ。

仮審査→本審査の時点で、

  • ローン金額
  • ローン年数
  • 金利

などは変更可能です。ここで実際の金額が決まるので、支払いシミュレーションをしっかり行います。

私は、

  • 35年払い
  • ボーナス払いなし
  • 変動金利

にしました。

これらのことをよく考えて本審査へGO。

 

再び2週間ほどで本審査オーケーの連絡が来たので、いよいよ本契約です。

 

注意:印鑑登録が必要です。

役所で登録した印鑑が必要です。実印のことですね。

どこでも売ってる普通の印鑑でもいいですが、1万以上のものを購入して実印とすることも多いです。

せっかくなのでちゃんとした印鑑を購入し、役所にて登録しました。

この工程で早くても3日程度かかってしまうので、予め用意しておいたほうが無難です。

私はかなりバタバタしました。

 

家主と顔合わせ&契約

銀行にて中古戸建の売買と、ローンの契約です。

私、現家主、リノベ会社、不動産会社、司法書士、銀行の6者が集まって、契約をしていきます。

 

家主さんとの顔合わせでは、雑談の時に家に関する思い出などを聞き、ほっこりしました。大切に住んでいたことが分かり、築年数と比較して状態の良さに納得。

 

印鑑を次々と押し、権利が引き渡され、口座に大金が振り込まれたと思ったらすぐに引き出され、てんやわんや。

お金の移動はちょっとビビりましたね。この金額を今から返していくのか、、、と。

 

とはいえこれで家づくりに向かって本格始動できます。いい家にするために頑張ろうと気合が入りました。

 

次回は壁紙や天井などを決めます。正直、ここが1番難しかったです。

 

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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