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家で楽しくすべてを完結したい男の超インドア派ブログ

何かに没頭できる人はすごい

何かに没頭できる人はすごいと思う。
それが仕事であれ趣味であれ。
全く生産性のないことでも、ある一つのことに夢中になっていることはとてもすごいと思う。
そんなことを思った一日でした。
 

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きっかけとなったのは、一人の友人との会話。
 

 

 
 
 
 

あるバンドマンの話

会社の中に、バンドをやってる人がいる。
20代前半で、18の頃から今の会社で働いており、以前は僕と同じ部署にいたとこもあった。
 
その後それぞれ別部署に異動になり、歳は離れていながらも時々話をする間である。たまに飲みに行ったりもする。
 
 
 
彼は、バンドに没頭している。
仕事をしつつ、夜や休日に練習したり、ライブハウスでライブしたりしているらしい。
当然寝不足の日も多いらしい。でも仕事を手抜きするようなタイプではなく、ストイックなまでに働いている。
 
数年前まではチケットの売り込みをしていたが、最近は全くなくなった。
僕は、『仕事も忙しくなってきたし、そろそろ趣味は趣味として、区切りをつけだしたのかな』とおもっていた。
 
 
 
 
が、実のところ最近は徐々にファンがついてきて、結構ライブが盛況になり、また
助っ人のような感じで他県のライブハウスに呼ばれたりしているみたいだ。
 
つまり、ライブのチケットを売り込む必要がなくなったということだった。
それほど、彼の没頭してたことが認められてきたということだ。
 
 
 
 
僕はそれを聞いて妙に嬉しくなったと同時に、とても羨ましいなとおもった。
 
 
 

何かに没頭するということは、童心に帰るということ

ここ最近(というか10年近く)、何かに没頭するといった感覚になったことがありません。

 

思い返してみれば、最後に没頭したものといえばバイクの免許を取って乗り出した頃でしょうか。

そのころは最新の車種から旧型のものまで、そのスペックから特徴まで頭の中にあり、バイクに乗りたい!と言っている友人に合うバイクを紹介してみたりしてました。

 

そのころはとにかくバイクのことになるとワクワクしていて、まさに『童心に帰る』という言葉がしっくり来ていたと思います。

 

すなわち、私の中では没頭するということは童心に帰るということ。

 

 

その『童心に帰る』ことが月日を重ねるうちに、年を取っていくうちに段々と少なくなっていることが、没頭していないということにつながっているのだと思いました。

 

 

童心に帰りたい。

 

 

年を取ればとるほど難しくなりそうなもの。

 

 

それをするためにどうすればよいのかと考えましたが、一つ分かったのは、新しいことにチャレンジすること。

 

そのことが新たな感覚となり、時にはワクワクするかもしれない。

 

 

そのバンドマンも、音楽が好きで始め、続けていくうちに新たなチャレンジが見つかり、それに果敢に向かっていくことで新たなステージへ進んでいく。それを繰り返してどんどん好きになって言ったのかなと思いました。

 

 

チャレンジはおっくうだ。しかしその先にはワクワクが待っているかもしれない。

 

 

今の自分に足りないのはワクワクだ。

 

ワクワクしたい。

 

ならチャレンジしよう。とにかくやってみよう。

 

 

そんなことに気づかされた一日。

 

 

 

 

 

今度彼に一杯おごろう(ちょっと悔しいから理由は言わないけど)

 

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