突然ですが、私には夢があります。
それは、もう一度、ドイツにいくこと。
私は数年前ドイツに旅行に行きました。ずっと憧れていたドイツ。その場に行ってとにかく感動し、帰国した時に、もう一度行こう、と決意しました。
その決意を忘れかけていたのですが、ふとPC内に保存していた写真が見たくなって、見ているうちにその思いが蘇ってきましたのでここに記しておきます。
今回はドイツの紹介ではなく、サラリーマンの身でもう一度ドイツに行くにはどうすればよいのか?ということを、ゴリゴリの精神論で書いているだけの回です。
ドイツはとにかく楽しかった。
ドイツに行ったのは数年前のこと。新婚旅行でした。妻と私はお互い、高校の頃からドイツに行きたいと思っており、そのきっかけが、社会科の資料集にあったケルン大聖堂の写真に心を奪われたからです。
私と妻は高校は別で、付き合った後にこの話になり、違うところで同じ写真をみて感動し、そこに行きたいと思った
その偶然に驚きました。そして新婚旅行の行き先はドイツ一択。双方とも迷いなく喧嘩することもなく決まりました。
正直ドイツに行くのはお金がかかります。ヨーロッパは遠く、飛行機で14時間もかかるようなところなので、そりゃ高いですよね。それでも、ちょっと無理してでも行きたかった。
そして実際に行った経験はとても素晴らしいものでした。特に食と風景が私にドはまりしました。ずっと住んでいたい、とまで思いました。そのくらい、ドイツという国は私にとって素晴らしいところでした。
その辺は写真とともに、また別の記事にします。
そのドイツに、もう一度行きたい。
ドイツに行くためには
ドイツに行くために必要なもの。これはもう明らかですね。
お金と時間。
これに尽きます。
まずはお金。
1度目の訪独は、だいたい100万円くらいかかりました。
そこまで贅沢はしてません。泊まるところもそこまでいいところではありませんでしたし、ツアーではなく自分達で行きたいところに行くスタイルだったので、ツアー料金もかかっていません。
食事だって、高級なお店には行ってません。ドイツならではの食べ物はもちろん楽しみましたが、プレッツェルやハンバーガーなどのファストフードで済ませた時もあります。それはそれで楽しかったです。
それでもそのくらいのお金はかかる。
時間も同じです。
行って帰ってくるだけで2日はかかります。どうせ行くならゆっくりしたい。となると、少なくても一週間くらいは休みたいです。
一度目は新婚旅行だったので、周りの人も融通をきいてくれました。ある程度理解も得られていたのもあります。
だが次行こうとすると、それはただの旅行です。しかも当時に比べて忙しくもなってます。
並大抵のことでは行けそうにありません。
私は夢のために働いている
お金はなんとかなります。
必死こいて働けばいいんですから。
問題は仕事に縛られて時間がないこと。
多くのサラリーマンの方は同じ状況ではないのでしょうか?
でも、これを書いていてふと思ったんですよね。
それじゃあなんのために働いているの?
って。
働くのはもちろん、生きるためです。住むところのため、食べるもののため。でもただ生命を維持するだけの生きるでは、私にとって生きる意味というのはあまりありません。
生きたいと思うのは、自分のやりたい「夢」をかなえたいからです。
その自分の夢を、叶えられるかもしれないものを、仕事が忙しいという理由で叶えなければ、それは本末転倒だと思いました。
ただそれでも、夢を叶えるためには生きなくてはいけません。働かなくてはいけません。
ということで、私の決意が定まりました。
働きまくって遊びまくる!です。
人の目を気にして、申し訳ないから旅行に行きづらい、、、
なんて消極的な考えをやめます。
バリバリ仕事して、文句言えないような結果を出して、堂々と遊びます。
仕事も全部終わらせて、お金も稼ぐ。
それでドイツに行く!
夢を叶えるにはこのくらいの気合いで行かなくては。
絶対に行ってやる!
待ってろドイツ!
っていう心境です。
ちょっと5月病を患いかけてやる気が起こらない日が続いてましたが、心機一転できました。