ホームジムを作りました。
BIG3が出来ることが大前提でホームジムを構築しましたので、バーベルスタンドは必須。
今回は色々な形状・メーカーを検討した中で購入を決めた、GronG(グロング)のバーベルスタンドをレビューします。
GronG(グロング)のバーベルスタンド
完成形はこちらです。
ブラックを基調とし、センターが赤です。かっこいいですね。
いわゆるベンチプレスラックの形ですが、高さ調節が可能ですので、ベンチプレス〜スクワットまでできます。
組み立て
組み立て時間は30分くらいでした。
1人でもできますが、重量も結構あるので2人だと楽にできます。筋トレしている人には問題なしです。
私は最初1人でやってまして、半分くらいから奥さんに手伝ってもらいました。
ボルトで止める箇所があるのですが、緩み止めナット(ナットの内側にゴムのようなものがついてる)になってるので、締める際に結構力が入ります。
こんなやつですね。
付属のレンチは厚みが薄く、ナットから結構外れます。出来ないことはないですが、時間はかかりますね。
レンチを持っているのなら、それを使うと捗ります。
そこ以外は簡単に組み立てられますよ。
高さの変更
高さの変更はネジ式です。
ラックに穴が空いてますので、そこにネジを回しいれて調節します。
バースタンドの高さは11段階。
高さは91〜141cmまで調整でき、約5cm間隔で調整可能です。
セーフティバーの高さは8段階。
高さは55〜90cmですね。
ロックピンタイプが簡単で良かったのですが、こちらでも対して問題ではありません。
少し調整に時間がかかるだけ、といったところでしょうか。
安全を求めるなら、こちらの方がいいと思います。
バーベルを置いた時の安定性
かなり安定してます。
バーベルを置いてもグラグラしません。スクワットなどで限界まで追い込み、バーをゆっくり降ろす余裕がない、、、なんてこともあるかと思いますが、これなら安心できます。
これだけバーのホールドが大きいですので、安心してバーを下ろせますね。
セーフティバーの高さと幅
セーフティバーは大きいのでこれもgoodです。
上面にはラバーが付いていますが硬い感じで、滑りにくくなってます。
ベンチプレスの時は下から2段上げた高さ
スクワットでは1番上の段
にセットしてます。
セーフティバーがカバーする範囲は◎センチなので、十分です。
幅の変更
ラック自体の幅の変更もできます。
真ん中のバーも調整式なので、これをいじることで部屋の大きさに合わせたセットが出来ます。
大きさ
コンパクトです。これが一番のメリットです。
私のトレーニング部屋は3.8畳とかなり狭いです。書斎も兼ねているのでデスクも置いてます。それでも余裕で置けてしまうほどのコンパクトさです。
部屋が狭くてラックを迷ってる方は一見の価値ありです。
プレート取り外し時の安定性
スタンドの幅によって変わります。
私はスタンド幅を最も広いところから一段小さくしています。
この状態で、バーを乗せた状態で片側のみに25kgをセットしても、バーが傾くことはありません。ちなみにバーは180cmのものを使用してます。
このくらい安定してればプレートのつけ外しに苦労することはないでしょう。
(とはいえプレートを外すときは毎回注意しましょう。)
このバーベルスタンドで出来ること
- ベンチプレス
- スクワット
- ショルダープレス
といった、バーを高めの位置にセットする種目はほとんどできます。
私が173センチでスクワットするときに、ラックの上から2段目セットでちょうどいいので、180センチくらいまでの方なら無理なく使えると思います。
できないこと
今の所特にありません。強いていえば、本来の使い方ではありませんが懸垂はちょっと難しいです。
バーベルにぶら下がる形で出来ますが、やはり本来の使い方ではないのでちょっと怖いです。
背中はベントオーバーローイングで鍛えることにします。
評価:この値段でこの品質は買い
ポイントをまとめます。
- 安定性が良い
- 幅を変えられ部屋の広さに合わせられる
- ベンチプレス〜スクワットまで対応
- セーフティバーが大きい
- コンパクト
これだけの利点を備えながら15000円で買えたので、コスパにかなり優れています。
友人に進めるかと言われれば、激推ししますね。
自宅でのトレーニングはバーベルとラックがあればものすごく幅が広がります。
自宅で本格的に鍛えたい!と考えている方は、この商品をお勧めします。
サプリやトレーニングギアなど、実際に使ってよかったものをまとめました。よろしければどうぞ。