筋トレを始めてしばらく経ちます。
筋トレはメリットばかりで(と自分では思っている)、始めて本当に良かったと思っているのですが、最近一つだけデメリット?と感じることが。
題名にも書いてますが、以前より明らかに風邪を引きやすくなってます。
以前は1年に一回なるかならないか、といった頻度でしたが、最近は2〜3ヶ月に一回のペースで引いてしまってます、、、
筋トレをして体を鍛えているのに、体力も1年前よりは確実についているのになぜ風邪をひきやすくなった?
と疑問に思ったので、その理由と対策を調べてみました。
あまり詳しい仕組みについては書きませんが、理由と対策についてザックリとらえておけば十分だと思います。
体を鍛えると風邪を引きにくくなるのは正しい
基本的には体を鍛えたり、運動を習慣化して体力をつけると、風邪などの感染症に強くなります。
風邪を引くときは
体力低下→免疫力低下
となることで普段は防いでくれる感染を防ぎきれなくなり、風邪になるという仕組みから、体力をつければその可能性が低くなるという理屈です。
激しい運動は逆効果?
ですが激しい運動をした後は要注意。
運動によって筋組織が破壊されたり、エネルギーを消費しすぎると、免疫力が低下して感染リスクが高まってしまいます。
マラソン選手がマラソンを走った後に風邪を引きやすくなる、というデータがあるそうなのですが、これもこの理由から。
体を治すほうに注力されて、外界から守るのが難しくなるんですね。
どうすればいいのか?
健康になるためにトレーニングしているのに、免疫が弱ってしまったら意味ないですよね。免疫が弱くなるのはあくまで一時的ですが、それでも何とかして防ぎたいところ。
対策についても調べてみました。
栄養と睡眠
まずは栄養です。通常時で体が万全でないと、筋トレ後の免疫低下はよりリスクが高まります。
栄養をバランスよくしっかり取り、万全の状態にしておくことが第一です。
また休息も重要です。特にトレーニングをした後は疲れていますので、疲れを取るためにも休息はしっかり取りましょう。
特に睡眠は疲れを取るのに効果大です。8時間が理想らしいのですが、自分の取れる範囲で出来るだけ睡眠時間を確保するようにしましょう。
グルタミンをとる
免疫低下防止の目的でトレーニーがよく飲んでいるのがグルタミンです。
グルタミンはアミノ酸の一種で、体内で合成可能ですが、強いストレス状態では消費が激しくなり、体内で不足しがちになります。筋トレをハードに行う場合はこの典型です。
そしてグルタミンは免疫細胞(感染などへの防衛機能)のエネルギー源でもあり、免疫細胞の量や活動が、グルタミン不足により満足のいくものではなくなってしまいます。
したがってハードな筋トレやスポーツを行なっている人は、それらをした後に風邪にかかりやすくなったりします。
トレーニーたちがグルタミンを飲んでいる理由はここなんですね。
グルタミンには他にも、
- 筋肉の分解防止
- 破壊した筋肉の修復促進
の効果もあるとされていますので、筋トレするなら取っておきたいサプリですね。
コスパの良いバルクスポーツ
私はバルクスポーツの製品を使っています。
特に、品質の厳格な試験を行っていることから
安心して飲めるのがメリットですね。
味はなく、すぐに溶けるので飲みやすいのもこれを選ぶ理由です。
まとめ:体調管理もトレーニングの一環
過剰なトレーニングは体調を崩す原因にもなり得ます。
体調管理もトレーニングの一環ととらえ、バランスよく栄養を取り、しっかりと休息しましょう。サプリで補うのも効果的です。
それでもまだ風邪を引きやすい、、、という場合は、根本的にオーバートレーニングしすぎているのかもしれません。
徐々にトレーニング頻度を落とし、自分にとってベストなトレーニング習慣を見つけていきましょう。
トレーニング頻度を落とすのは怖いかもしれませんが、体調を崩してトレーニングできなくなるよりはマシです。
長いトレーニングライフを送るためにも、体調管理はしっかりとしましょう。