SEIYA HOME's

家で楽しくすべてを完結したい男の超インドア派ブログ

リノベーション奮闘記①~家を選ぶ編~

30代、妻と二人暮らしです。

この度、マイホームを購入すると決意し、色々と検討した結果、

中古の戸建を購入してリノベーション

することになりました。

 

ここでは、中古物件を選ぶところから、リノベーションを実際に進めていき、完成までを書いていきたいと思います。

 

マイホームを考えている人の悩みを解決する手助けに、少しでもなれたら幸いです。

 

今回は中古リノベにするまでの経緯と、中古物件を決める際の方法についてです。

 

中古物件に決めた経緯

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マンションか戸建か

まずはマンションか戸建かという選択をすると思いますが、ここは正直あまり悩まず。

私たち夫婦はともに田舎育ちで、戸建に住んでいたため、その自由さを理解し、憧れてたためです。

同じ建物に他の家族がいるという現在のマンション暮らしに慣れず、気を使っていたというのもあったと思います。

マンションの方が同じ価格帯で設備が良い点には惹かれましたが、基本は戸建で考えてることに。

マンションの見学は1回のみです。

 

新築か中古か

できれば新築がいいのは当たり前。。

ただ私は一般的なサラリーマンですし、共働きですが将来何があるかわからない。

そのため選択肢に入るのは、やはり一般的な価格帯でした。

ハウスメーカーは高く、地方に根付いた建築会社も見て回りましたが、立地を気にすると家がどうしてもチープな印象に。

広さを選ぶか立地を選ぶかで、正直あまり自由に家づくりできないな、、、というモヤモヤとした気持ち。

とはいえ第一候補です。

 

リノベーション会社のオープンハウスに立ち寄る

そんな時、近所でオープンハウスが開かれていることを知り、なんとなく行ってみることに。

そこで見たリノベーションが素晴らしく、率直な感想としては「こんな映画みたいな家もできるんだ!」といった感じでした。

 

ということで家族会議です。

ここはしっかりやらないと後が怖いと思ったので、双方意見を言いつつ、すり合わせを実施。

これは絶対やった方がいいです。実際に家づくりが始まると、いろいろと検討することがあります。その時に、家族が同じ方向を向いて進んでいけるというのは非常に大事だと実感しました

 

結論

結果として、

新築は諦める。ただし、自分たちがやりたいことを全部詰め込もう!

ということにしました。

やりたいことは全部やる。悔いの残らない家にする。

全ては難しいかもしれませんが、それを第一に進んでいくことに決めました。

 

中古物件の条件

てことで中古物件探しです。

私たちは、物件探しからリノベーションまで一緒にやってくれる、いわゆるワンストップ型のリノベーション会社さんにお願いしました。

やってみて感じたメリットは大きく4つ

  1. やりたいことを伝えて、それに合う物件を探してくれる(不動産会社ではありません)
  2. 物件購入等の手続きまで一緒にやってくれる
  3. 物件の良し悪し(劣化具合など)まで、ある程度アドバイスしてくれる
  4. 間取りの変更可能・不可能を、購入前にある程度分かる

 

これらは本当に助かった部分であり、自分たちだけで物件探しとなると、やりたいことが全部できるか分からなかったと思います。

(もちろん会社によってサービスの違いはあります。どこまでやってくれるか、はじめに確認しておくのがベターです。)

善し悪しがあるでしょうが、私はワンストップ型の会社にお願いしてよかったと思います。

 

6件の中古物件を内見

  • 立地
  • 築年数
  • 建坪

あたりでざっくりと目星をつけました。

実際に内見するとどれも良い点・悪い点があり、なかなか決められません。

 

そこで改めて考えたのが、

自分がどの点は譲れなくて、どの点なら妥協できるかを明確にする

ということです。

この軸がしっかりしていれば、悩むことはあっても最終的に決められます。

 

私たちの場合は、

譲れない点

  • 趣味の部屋を作る
  • ウォークインクローゼット・パントリーを作る
  • 室内乾燥ができるスペースを作る
  • 水回りは全て新しくする

妥協できる点

  • 立地
  • 築年数(劣化具合による)

としました。

 

上記の軸を考えた上で、内見した6件を再度見返すと、最初に内見した物件が急に輝きだしました。はじめは立地の面がマイナス点で、ちょっとないかな、、、と思っていたところでした。

 

やりたいことが全てできそうな広い建屋(6LDK+納屋+屋根裏収納)

夫婦で好みの和風テイスト

インナーテラスにできそうな間取り(室内乾燥目的)

 

といった条件で、それでいて全てリノベーションしても支払い可能な物件価格でした。

(物件購入前に、リノベーション費用をざっくり算出してもらいました。ここもワンストップ型にしてよかったと思える点。)

 

リノベーションのオープンハウスに行ってからここまで1ヶ月半。

ついに、物件を決めることができました。

 

次回は家のコンセプトと間取りを決めます。

 

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