筋トレしてると、必然的に周囲に知られることになります。
ジムに行くことで知られる
食事を変えることで知られる
体が変わることで知られる
そんななか、筋トレやボディメイクについての話をすることもあるのですが、けっこう理解されないことも多い。
色々な人と話したり接する中で、なかなか分かり合えないことをまとめます。
トレーニーなら一度は経験したことがあるんじゃないでしょうか?
筋トレしてて、周りに理解されない6つのこと
筋肉をつけるために太る、ということ
かっこいいカラダになる!という目標の元トレーニングをしていくのですが、筋肉をつけるためにはカロリー摂取が大事。
オーバーカロリーにして筋肉をつけながら、少しの脂肪もついてしまうのは仕方ないことなのですが、なかなか分かってくれません。
奥さんにも周りにも反対されます。
かっこいい体になる!と意気込んでジムに行ってるのにどんどん太っていく。
私自身も矛盾してるなと思ってます。
至極真っ当な意見だと思います。
減量期でも、摂取カロリーが少なすぎれば追加で食べること
減量期に入る!と宣言した後のある日、その日の摂取カロリーが1日の基礎代謝量よりも少なかったので追加でサラダチキンを食べてたらすごく不思議がられました。
摂取カロリーを極端に減らすと筋肉が落ちてしまう恐れが高まるので、基礎代謝以下にはならないように気をつけてますが、知らない人から見ると空腹に負けて食べちゃってると思うようです。
奥さんの気持ち、よく分かります。
減量期でも肉を大量に食べること
タンパク質はできるだけ食事から取るのが基本なので、必然的に肉を食べる量が増えます。
もちろんカロリーコントロールをしている上で、です。
ですが、日本の常識では肉は高カロリーで太る、野菜中心で少食にすることがダイエット、なので、変な人に見られます。
私もここまで筋トレにハマらなければ、ただの食べすぎだと思っていたでしょう。
筋トレしない日にもプロテインを飲むこと
トレーニングの日はもちろん、オフの日にもタンパク質は欠かせません。
補填的にプロテインを飲んで補っているのですが、それも理解されません。
私も筋トレについてしっかり勉強していなかったときは、プロテインは筋トレした後にだけ飲めばいいと思ってました。
腕を鍛えないこと
腕は他の大きな筋肉を鍛えるときに一緒に刺激が入り、ある程度は大きくなるものです。
ですが、筋トレに馴染みのない方は、筋トレと聞くとダンベルを持ってフンフン持ち上げてるイメージがあるのでしょう。
それをやっていないと、相手の頭にハテナが浮かびます。
私も昔は筋トレするぞ!と意気込んで、ダンベルカールばかりしてました。
なのでそう思う気持ち、よく分かります。
なぜ筋肉を鍛えるのか?という根本的な問い
「そこまで鍛えて何になるの?使えない筋肉を鍛えてどうするの?あなたは何になりたいの?」
という問い。
たくましい体の人ほどしょっちゅう聞かれるのではないでしょうか。
私の答えはただ一つ、かっこいいカラダになるため。
正直言って、使える筋肉は目指してません。もともと運動オンチなので、筋肉を鍛えることによって運動できるようになりたい!などということは眼中にありません。
筋肉を使う場面もありません。筋肉を鍛えることによって誰にも影響は与えません。いい方向にも悪い方向にも。
一見すると無駄とも思える所業です。
でもいいんです。私は自分が満足すればいいんです。完全に自己満足です。目指すカラダになるために日々トレーニングを行う趣味です。
ちなみに、私も筋トレを始める前は上に書いたような疑問を持っていました。
なのでぐうの音も出ません。完全に同意です。
まとめ:考えてみてわかったこと
今まで聞かれたことについてまとめてみたら、過去の筋トレしてない自分も同じようなことを疑問に思っていたことに気づきました。
なので、別にわかってもらう必要もないかなぁと思うようになりました。
もともと筋トレは趣味です。趣味は自分が楽しいからやるものであって、誰かに理解されるためにするものではありません。
ほかの人の趣味に関して、私が理解できないのと同じ。
相手に理解を求めるものでもないですね。私もこれからさらに筋肉を鍛えてさらに人に理解されない領域に入っていこうと思ってますので、意思を強く持っていきたいと思います。
結局なにが言いたいのかわからなくなってしまいましたが、今回はここまで。