ホームジムを作りました。
バーベルトレーニングをメインにしたジムにしようと思ってましたので、トレーニングベンチは必須。
という事で、色々調べて選んだのがリーディングエッジ マルチポジションベンチ。
[リーディングエッジ] マルチポジション フラットベンチ インクライン デクライン ダンベル トレーニングベンチ 折りたたみ式
- 出版社/メーカー: eSPORTSオリジナル
- メディア: その他
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購入して1ヶ月使い倒しましたのでメリット・デメリットを紹介していきます。
結論としては機能・サイズ・コストに優れた良い商品でした。
リーディングエッジ マルチポジションベンチの組み立てと特徴
組み立て
組み立ては簡単です。この手前側のバーをボルトとナット(付属品))で繋げるのみ。
締め込み用の工具が付いてますが、はっきり言って使いづらいです。
自分でレンチを持っているのならそれを使いましょう。
とはいえ、付属品の工具で組み立ては可能です。なによりたった1つの部品を繋げるだけなので簡単!
サイズ
この商品の特徴はコンパクトなことです。
自宅でトレーニングをするなら気になるのはスペースです。トレーニングのためだけに好きなだけ部屋を使うのは難しいですよね。
このベンチは全長125cmとコンパクトです。だいたいのベンチは150〜170cmくらいありますので、25cmの差は大きいです。
私のトレーニング部屋は書斎を兼ねていることもあり極小スペースです。3.5畳しかありません。それでもこのベンチは邪魔になっていません。
このコンパクトさはかなり助かってます。
移動方法
ローラーがシート側に付いています。
座面側を持ち上げ、30度くらいになるとローラが設置して移動が簡単にできます。
ただし移動中にちょっと傾きがなくなると、ローラー横にあるプラスチックで床を擦ってしまうので注意が必要です。
45度くらいまで持ち上げて移動すれば大丈夫です。
とはいえ、ローラーがあるおかげで移動は楽です。
角度調整方法
シート面、座面共に角度を調整できます。
シート面は6段階で、シート下のバーを引っ掛ける事で角度を切り替えます。
また、フラット状態はもう一つシート側に引っ掛けるバーを用いて強化に固定する事で、シートの沈みを防止して安定感抜群です。
ピンを止める必要がないのでシート調整は楽ですね。
座面はネジ式のピンで固定する形です。3段階の調整が可能。ねじ式ピンはややめんどくさいですが、座面はあまり動かさないのでいいでしょう。
この写真はピンを外しています。穴を合わせてピンをねじ込むタイプです。
クッション性
この商品は安いのでクッションがダメなんじゃないかと心配してましたが、杞憂に終わりました。
シートはかなりしっかりしています。肩甲骨を寄せてブリッジを作っても肩が痛くならないクッション性ですし、かといって柔らかすぎでもありません。
すぐにダメになるような感じでもないです。この値段でこのクッションは驚きです。
安定性
安定性は抜群です。ガタつきは全くなし。
シート調節がピン式ではなくバー式なので、ピンの差し不足によってシートに荷重をかけた時にいきなり外れる恐れもないです。
高重量を扱う時でも安心して体を預けられます。
価格
価格はかなり安いです。1万円ちょいで買えます。
安いものだとこのくらいの値段からありますがちょっと安っぽかったり、デクラインができなかったりします。
高いのだと品質もやはりいいですが、3万くらいしますね。
この品質でこの値段はびっくりするほどコスパいいです。
メリット・デメリットまとめ
リーディングエッジ マルチポジションベンチの特徴を書いてきましたが、まとめも兼ねてメリットとデメリットを書いていきます。
メリット
- 18段階の角度調整で多種目のトレーニングが可能
- クッションがしっかりしている。寝れる。
- ガタつきなしで安定性抜群
- バー固定式の角度調整で安心感高い
- 安い。安いのにこの品質。
デメリット
- 移動のローラーがやや難しい
リーディングエッジ マルチポジションベンチの総合評価
大満足です。
- インクライン可能
- デクライン可能
- ローラー付きで移動が楽
- コンパクト
と、これだけ良い点が揃って値段が安い!
お金をあまり掛けずに、
インクラインベンチプラスも
デクラインベンチプラスも
ショルダープレスも
今までできなかったトレーニングを取り入れています。
これを買ったことによる後悔は一切ありません。
それほど大満足の一点でした。