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筋肉痛が残っている時に、他の部分をトレーニングする?答えは筋トレすべき!だった

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私は現在に分割法でトレーニングをしています。

基本的に週2回のジム通いなので、1箇所をトレーニングするのは週に1回。

なので、今日は胸のトレをしたいのにまだ筋肉痛が残ってる、、、なんてことはほとんどありません。

 

ですが、例えば胸が筋肉痛の時に背中のトレーニングをしなければならない、、、なんてことは時折あります。

 

こんな時、

  • 他のところが筋肉痛なのにトレしても、追い込みきれないんじゃないか、、、
  • 筋肉痛の治りが悪くなるんじゃないか、、、

と悩むことがあります。

 

ですが結論としては、他の部位が筋肉痛でも、目的の部位が万全なら筋トレをすべきです。

 

ここ最近悩んでいたので、そこで得た答えと経験を以下にまとめておきます。

 

他の部位が筋肉痛でもトレーニングすべき理由

1.各筋肉のトレ期間が間延びしてしまう。

 筋トレを始めたばかりであれば、全身を1日で鍛えるくらいの強度だと思うので、筋肉痛が治るまで待って、治ったらまたトレーニングするという形でいいと思います。

しかし筋トレを続けていくと、筋トレの量・強度ともに増えていくようになりますので、そうなると1日で全身を鍛えるのは到底無理と考えます。

となると分割法を用いて、日毎に鍛える筋肉を変えていくことになりますが、その時筋肉痛が治るまで待っていると、同じ筋肉を次回鍛えるまでにかなり時間が経ってしまいます。

例えば胸を鍛えて筋肉痛が4日続くとすると、5日目に他の部位(例えば背中)を鍛え、またそれが治るのに4日待って、、、となると、次に胸をやるのは9日も後になってしまうのです。

 

最低でも週に1回は目的の筋肉を鍛えたいですから、分割が多くなればなるほど、その頻度は理想から遠ざかってしまうのです。

 

 

 

2.トレ上級者は毎日のようにトレーニングしている

 1に繋がりますが、トレーニング上級者ほど、筋トレする頻度は高いです。週に4〜5日が普通の世界です。

それなのに、他の部分が筋肉痛だからといって他の部位を筋トレしない、、、なんてことは不可能ですね。確実に、どこかしら筋肉痛だけど他の部位を筋トレしていることになります。

先人は偉大です。自分より体の大きい人は正しい方法を行なっているから大きいのです。

 どんどん真似しましょう。

 

 3.筋肉痛が早く治る(気がする)

これは経験則ですが、筋肉痛以外の部位をトレーニングした方が、もともと筋肉痛の部位も痛みが早く取れるような印象があります。

普段、胸の筋肉をトレーニングすると4〜5日は筋肉痛が残りますが、その間他の部位をトレーニングすると3日ほどで筋肉痛は無くなります。

成長ホルモンが分泌されて筋肉の修復が捗る?他の部位が筋肉痛の中トレするので追い込みきれてない?

などなど理由は考えられますが、実感としてはあります。

これはご自身で一度実践されて、その効果を確認してみてください。

 

最後に:オーバートレーニングには注意

 筋肉痛じゃないところはトレーニングしてもいい!のは確かなのですが、トレーニングのやりすぎには注意です。

オーバートレーニングにはなってしまうと、本来の重量が持てなくなり、トレーニングの効果も落ち、何より怪我の恐れがあります。

 

最近疲れが取れにくい、、、などと感じたら、1週間くらいは筋トレせずに休むのもいいかもしれません。

 

あくまでも健康的にトレーニングをして、理想の体を目指していきましょう。

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